大学を選ぼう
外国人留学生が日本の大学を選ぶ際、知識がなさすぎる留学生がたくさんいます。
もちろん、大学案内や大学選びに関する様々な本が出ていますし、外国人留学生向け大学案内もありますので、それらを参考にすればいろいろな情報を得ることができます。しかし、それらの案内で得る情報と、実際の大学事情の情報、つまり、大学の現実とは大きな差があります。それを知らずに進学してしまうと、進学した後で失敗したことに気が付いてしまうでしょう。
そこでここでは、大学案内では紹介されていない大学の現実をお話ししたいと思います。
まず、お断りしますが、昨今の大学事情の変化は大きすぎます。ですので、毎年のように情報が変化していきます。ここで紹介するお話は、初歩の初歩、基本中の基本だと思って下さい。
日本の大学に進学するには、高等学校(高校)を卒業するか、同等の学力があると認定されなければなりません。高校を卒業する年齢は、日本の場合、18歳になります。そのため、大学に進学できる若者たちのことを『18歳人口』と呼んでいます。
この18歳人口ですが、現在の日本社会では非常に少なくなっています。これを『少子化(しょうしか)』と呼んでいます。この少子化の影響で、今の日本社会では18歳人口がどんどん減っているのです。2010年の段階で、18歳人口は約120万人になりました。
この約120万人の18歳人口のうち、約55%の66万人が大学へ進学します。
つまり、約66万人の大学受験生がいるのです。
現在、日本の大学(4年制)は、全国で773大学あります。大学進学希望者が約66万人ですから、全員大学へ進学しても十分にあまりがあります。ここに非常に残酷な現実が存在します。
日本には様々な大学がありますが、中でも学生がたくさんいる大学のことをマスプロ大学、マンモス大学と呼んでいます。これらの大学はたくさんありますが、中でも有名なのは、日本大学(約7万人)、早稲田大学(約5万人)があります。
実は、それらマンモス大学、学生がたくさんいる大学を順番に並べたとき、その上位50位までの大学(桜美林大学)だけで、約66万人の大学受験生のうち60%の受験生を合格させるのです!
つまり、上位50位までの大学で、60%の受験生を取ってしまったら、残りの723大学で40%の受験生を奪い合うことになるのです!
これが今の日本の大学です。
残りの723大学が40%の受験生を奪い合う。学生が集まらなければ倒産します。
そこで、倒産しないために外国人留学生とたくさん募集するのです。
ひどい大学は、日本語学校と提携して学生を買っています。
日本語学校から学生を送ってもらい、見返りにお金を払うのです。その結果、悪質な日本語学校では、お金の約束をした大学や専門学校にしか進学を認めない日本語学校もあります。
やり方は簡単です。日本語学校が指定した大学・専門学校に進学しなければ、証明書を発行しないのです。
こういう悪質な日本語学校に入学してしまったら、以下の協会へ通報して相談しましょう。
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日本語教育振興協会

この協会では、常に悪質な日本語学校をチェックしています。留学生の皆さんの声を聞いて、悪質な日本語学校へ業務改善等を行ってくれるはずです。しっかりと相談して下さい。尚、相談する時は、電話ではなく、手紙や書面でしっかりと告発して下さい!!
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以下、大学のランキング分けをダウンロードできるようにしておきました。ぜひ以下のプリント(ワード文書)をダウンロードして(関東圏)参考にして下さい!
≫
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≫ 高校生のための進学情報【マイナビ進学】
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