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このページは、外国人私費留学生『日本留学試験』で実施される日本語のページです。
日本留学試験の日本語試験については、様々な本や雑誌、インターネットで説明しています。また、総論については前のページで述べました。
そこで、ここでは、その学習方法のポイントを説明したいと思います。
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法政大学会場
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私的分析
6月と11月は違う試験
長年、指導してれば分りますが、日本留学試験について面白い現象があります。これは学生の多い学校でなければ分かりにくいかもしれませんが、試験の常識を知っていれば簡単に理解できます。
言われているとおり、日本留学試験は、レベルをそろえるため、得点等化という得点操作をします。このようなことをする試験の場合、その試験を受けた受験者たちの質によって成績が大きく変わります。
例えば、日本人の模擬試験の場合、数十万人規模が受けます。そこで面白い現象が起きます。現役高校生が2年生まで学力模擬試験を受けてきました。ところが、高3になったとき、受験を意識して、初めて浪人生が加わる全国統一模試を受けます。その時、成績(偏差値)が激しく上下します。
あたりまえですね?
偏差値という得点操作をしている関係上、受験者たちの質が変わっただけで順位(成績)が大きく変わるのです。その学生の上や下に、大量の受験生が加わるわけですから、激しく上下します。数十万人規模ですから、その変動は激しいものがあります。ある者は、成績優秀だったのが、突然、並以下に転落し、ある者は、何もしていないのに急にレベルがアップし…。これが我々の業界での常識です。
では、日本留学試験では?
高校生ほどの激しい変動は確認されていません。しかし、同じ現象が起きています。
6月で300を超えた学生は、どんなに努力しても11月で成績を落してきます。それも、ある者は急に上がり、ある者は下がり、つまり、その学生たちの間に他の受験者が割りこんで来て成績序列が変わるのです。受験者数が違うから起きるのです。つまり、受験者数、受験者の質で簡単に変わってしまい、成績が伸びる保証などないのです!ただ例外的もあります。
だから、6月が重要なのです! はじめに6月試験ありき、なのです!!
6月試験で200点超えなかった者が11月で300を超えるなど不可能です。80アップしたので数名、あとはせいぜい40〜50の差です。200もとれない学生が、11月の試験に夢を見て受験する…。11月の結果がわかったところで、出願は年明け。年明けは書類選考や面接のみ、留学試験の成績の序列で合否を判定する…。
逆に、6月の試験で300を超えた学生は、総合科目、数学に余程の問題がない限り、そのスコアでアタックさせます。これまた例のカレンダーをみればわかるとおり、11月の留学試験の前後が一番入試ラッシュですから、それに対する準備に集中させます。
いわずもがな、です。
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