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国語の勉強方法
古 文
特別選抜入試の志望理由のところで書きましたが、世の大人たちは、自分で思考することができない連中ばかりです。どこかで聞いたような話をそのまま信じ込み、それで思考したと思い込んでいる連中が大勢います。無論、私もその一人でしたが、自分で思考することを心がけてより、大きく変わりました。
中学生のころ、部活で筋トレをして次の日、筋肉痛に悩まされたとき、痛いのを我慢して続ければ痛みがとれて強くなる、と教えられました。大嘘です。最近、ダイエットをし、20kgほど痩せたのですが、その際、体育大へ進学した私の卒業生にこの話をし、大笑いされました。「そんなの大嘘だ。」と。逆に危険だと。
また、夏、練習して激しく汗をかいた後、水を飲んではいけないといわれました。しかし、これも同様。自殺行為以外の何者でもないそうです。最近でこそ、天気予報で『熱中症』や『脱水症状』の危険性を指摘し、しっかりと水分補給するように言っていますが、昔は、学校の先生たち自らが、前述のような無謀極まりないでたらめを教えたのです。
こんな例はいくらでもあります。
昔『漫画は子供の読書力を失う』とキャンペーンし、悪書追放運動とやらまでおこした日本社会ですが、今では『漫画は日本の文化』だの『ジャパニメーション』だのと、誇らしげに語られています。また、子供のころ、大の漫画好きだった私の部屋は、現在、激しい量の専門書で埋まっています。
こんな例は、出していくとキリがありません。
…って、古文の話でしたね。
まず、古文の受験勉強。『古語辞典』なんて不要です。
保障します。
『古語辞典を使わないと大学に合格できない』とかいう先生がいたら、私の話を思い出してください。そんなの嘘ですから。
現役生が受験勉強する際、どうしても不十分になるのは、問題量をこなすということです。『古語辞典』を使って美しいノート作りをする暇があったら、たくさんの問題集をこなしてください。それが大学への近道です。
もちろん、学校の先生が『古典鑑賞』という意識で古文の指導をなさる気持ちはわかります。けど、受験がテーマですので。
表紙から入れる古語テストでもやっていますが、古語なんてのは、まず基本500単語を覚え、それ以降は、問題集を繰り返しやることで意味を汲み取っていくようにすべきなのです。
これで十分です。
また、受験生向け古典対訳の本が出ていますが、あれを読んでいくだけでもかなり力をつけられます。お勧めです。
まぁ、古文といいながら前半は話がそれてしまいましたが、ぜひやってみてください。
2011年 須藤道
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