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世界史の勉強方法
世界史の勉強ですが、日本史だろうが世界史だろうが、社会科は入試において暗記の対象となっています。その結果、ほとんどの受験生が秋以降、涼しくなってから、ガンガン『詰め込んで行く』のが一般的に考えられているようです。
それはそれで結構ですし、それで合格できるならそれで問題ありません。しかし、教える側としてそのやり方では本当に味気ないと思います。
そこで、このページでは、ゼロからの受験生が、詰め込みにだけでなく歴史の面白さを感じながら勉強を進める方法をお教えします。ぜひ参考にして下さい。
まず、学校の授業でやる歴史はどのようなものでしょうか?
ほとんど受験には役に立ちそうもない話をしているように感じてしまうんじゃないでしょうか?
そうですね。
ほとんどの先生はプリントを出して『覚えろ』で終わりだと思います。
これほどの苦痛はないと思います。
春〜夏
漫画『世界の歴史』
まずは何はともあれこれを読んで下さい!
別に最近流行っている受験漫画のパクリでも何でもありません。誰でもやっている極普通のやり方です。
世界の歴史を学習する前に、漫画世界の歴史を読むことによって『ビジュアルに』アプローチして行くのがポイントです。
詳説世界史
さて、漫画を一通り読み終えたら、次は教科書です。
圧倒的多数の高校で山川出版社の『詳説世界史』を使っているようなので、私もお薦めします。学校で使っているならそれを使っても良いです。大きな本屋でしたら手に入るでしょう。
教科書ですが、『さぁ、教科書を読むぞ!』と構えると、やたらしち面倒臭く読む受験生がいます。色ペン一式揃えて超美しいノートを作りながら読む受験生がいますが、そんなことをする必要はありません。まぁ、人それぞれですので、その方がいいという受験生はノートを作ると良いでしょう。
けど、普段、君たちは、小説などを読むとき、ノートを作ったりしないと思います。それと同じで結構です。バスを待っているとき、家にいるとき、いつでもどこでも世界史の教科書を、まるで文庫本でも読むように目を通してください。
この段階で無理に暗記する必要はありません。歴史の流れをつかむ作業をするのです。学校の教科書を馬鹿にして、小難しい参考書を読もうとする受験生がいますが、これは逆効果でしょう。教科書で十分なのです。
この『読み取り』を、できれば夏休みまでに『3回』読み終えるペースで進めましょう。
世界史用語集
読んで行く段階でわからない言葉が当然出てきます。そんな時、辞書を引くかのように使って欲しいのが世界史用語集です。マメにチェックしながら読み進めてってください。
夏〜秋
世界史ノート
秋になった頃からいよいよ暗記に入ります。大学受験なんて一生に一度のイベントですから、問題集や参考書の類は惜しみなく買いましょう。そこで薦めるのが『世界史ノート』です。
山川出版社から出ているものは、教科書に合わせて編集されています。
ポイントとなる語句が空欄になっていて、それを埋めて行く形式になっています。これをやりながら覚えて行きましょう。
世界史年表・世界史地図
世界史ノートを埋めながら、暗記の作業に入りましょう。
ただし、ただそのまま暗記しては無意味です。世界史に限らず、歴史には必ず原因と結果が存在し、その歴史だけが単独で存在することはありません。必ず何らかの繋がりがあるのです。予備校のカリスマ先生の授業って、その繋がりを教えてくれて、それに感動するんですが、予備校へ行かずとも学ぶことはできます。時々、漫画『世界の歴史』や『詳説世界史』をもう一度読みなおしながら、知識をつなげて行くようにしましょう。
その時、補助的に机の上に開いておくのがこの2冊です。
一問一答
追いこみの段階に入ってから使いましょう。
文字どおり、一問一答の問題集です。『やるな』とは言いません。しかし、春〜夏の段階でやるのはお薦めできません。春〜夏の段階では、暗記よりも歴史の流れをつかむことに重点を置くようにしましょう。ここで世界史を覚える暇があったら、英単語を優先して下さい。
年代暗記
ゴロ合せの年代暗記本です。やれるならぜひやって欲しい1冊です。年代を覚えておくだけでも、問題を解くヒントになります。
秋〜直前
問題集・過去問
ここまで来たら、あとは直前に向けて問題集を繰り返しやりましょう。どこの出版社だって結構です。
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熊猫書房〜世界史参考図書〜
2011年2月5日
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