〜 起源 〜
日本語学校支援システム『Hope and Liberty』
教務画面
プレートは事務方の物を赤く塗り替えただけになります。メイン画面の赤い部分をクリックすると、こちらの教務(メイン)画面が表示されます。プレートをそのまま使っているので『閲覧』『事務』画面と同じです。右側のスイッチ類が教務用に配置されていることになります。
事務に同じく、全てを載せると大変なので、ここでは以下の画面を紹介します。
学生個人データ
この画面は、各試験データになっていますが、基本は事務画面と同じです。パーソナルデータの教務部門に関してこの赤地の画面で管理して行きます。
教務のメイン画面をご覧いただければ分るとおり、教務で管理するのは主に学校活動におけるデータです。それは日本語学習履歴だけでなく、使用教材、実施テスト、それも毎日の小テストのデータから全て一括管理し、学期ごとに個別データをプリントアウト出来るようになっています。また、ともすると見逃されがちな学校行事への活動状況も詳細に記録し、閲覧することが出来ます。特に、日本の大学などへ進学する際に書く推薦書の類に載せる事柄は、これらのデータを元に書くようになっています。
また、当時、ようやくメールが普及してきた時代で、各先生方からメールで送られてきた学生に関する所見事項をコピペし、これらの個人データに張り付けて行くページもあります。それらの所見データも、閲覧画面で見られるようになっています。
さらに、非常勤の先生方の予定を打ちこむと、自動的に授業に配置してくれるシステムも備わっています。先生方の都合に合わせ、且つ、先生方のクラスとの相性も考えて担当クラス編成が行えるだけでなく、学生管理のみならず、担当教員の評価まで行えるようになっています。
書類関係
教務が扱う書類関係も、学校内で学生相手に発行する書類から、上のような対外的な書類まで教務が管理します。ただ、発行等は、事務にやってもらう場合がほとんどなので、確認の上、事務員が出力できるようになっています。
これが『ファイルメーカー
』を使った『Hope and Liberty』教務画面です。
これらの機能をエクセルで再現!
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