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表紙 ≫ 学園都市パンダ村 ≫ パンダ高校 ≫ 進路指導 ≫ 体育系学部 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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◆求められる資質◆ スポーツと社会との関わりを幅広い視野でとらえることができる人。 才能がある人。
◆スポーツ科学とは?◆ 人間の生活を健康で豊かなものにしてくれる『スポーツ』を、あらゆる角度から科学的に研究するのが『スポーツ科学』です。社会の多様な要素とのつながりでスポーツを分析し、意味づけます。若男女それぞれにあった運動のペースや指導法を研究し、体得するほか、人間の身体構造や動きのメカニズム、スポーツの文化的意義、また、スポーツ産業や保健産業のマネジメントを学ぶのも研究のひとつです。 スポーツに関連するテーマはたくさんあります。 これらのテーマは、大きく『スポーツ医学』『運動栄養学』と言った自然科学的な研究と『経営学』『教育学』『心理学』など人文科学的な研究に分けることができます。しかし、スポーツの指導者になるためには両方の知識が必要だし、スポーツ団体や施設を運営する際にもどちらか一方を無視することはできません。
◆スポーツ科学を目指す受験生◆ スポーツが好きなことが大前提ですが、かならずしも競技者レベルである必要はありません。スポーツに関わる新聞記者、イベント企画、教育、健康維持に興味がある人など、何らかの形でスポーツと関わりたい人なら誰でも自分のテーマを見つけられるでしょう。
◆この分野で得られる資格◆ 保健体育教師、衛生管理者、養護学校教諭、健康運動実践指導者、精神保健福祉士、社会教育主事等、受験資格が与えられるだけだったり、資格に必要な科目を選択しなければならなかったりする必要があります。また、卒業後に実務経験が必要な資格などもあり、世間一般の資格取得と同じパターンになります。
大学入試の多様化時代を迎えて、大学が求める人材も様々です。志望大学・志望学部などと情報収集は欠かさずに行いましょう。まずは志望大学のパンフレットを穴が空くほど読んで、その大学の個性や特徴を知っておくことが必要です。また、志望校以外のパンフレットを読むだけでも勉強になります。
この分野の入試で問われるテーマとしては『スポーツの役割と意義』『健康』『トレーニング方法』『学校教育とスポーツ』また、『競技者としてドーピングやスポーツ選手の在り方』『一般人が生涯実践できるスポーツ観』『スポーツと社会の関係』『オリンピック』『運動と健康』など、様々なテーマが問われていきます。
2017年
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